卒業制作 三つ編み2

卒業制作の記録の続きです。

zbrushで作った三つ編みが左右完成したので、これをシリコンで型どりしてレジンにしました。



レジンにして温めると、フニャフニャになるので曲げることができます。なのでヒートガンであぶって柔らかくして形を体に合わせました。




長さが少し足りなかったのでエポパテでつけ足しました。



かなり完成に近づきました。あとは、ひたすら磨き作業です。

それでは、今回はこの辺で🙋

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

エポパテでスカートを簡単に作る方法

イメージ
こんにちは。 最近、スカートの作り方を学びました。 まず、ＮＳＰ粘土でスカートの形を作りました。 最初は、粒のような小さいのをちょっとずつ、くっつけていく感じです。 形が全部完成したら、表面をキレイにします。 この粘土の上にエポパテをのせるので、それを予想して作っていかないと パンツが丸見えのスカートになってしまうので、注意です！ あと、NSP粘土じゃなくて油粘土でも良いみたいですが、やわらかさがNSPが 一番良いそうです。 形が完成したので、エポパテをのせていきます。 エポパテとNSPが剥がれやすいように、まずNSPの表面にワセリンを塗っておきます。 NSPの部分以外も、エポパテがのる場所にはワセリンを塗ってください。 そして、エポパテを麺棒でのばします。 クッキングシートの上でのばすと、ひっつかず剥がれやすくてオススメです！                                                                     ↑こんな感じです エポパテは、3mmくらいの厚さにしました ここからは、繋ぎ目をシンナーで溶かしながら、全体にエポパテをつけていきます。 そして、完成したのがこれ👇です 前                                                                 ...
続きを読む

初・三面型

イメージ
こんにちは。 最近、狛犬を作りました。 私はあまり運が良くないので運が良くなるようなアイテムがけっこう好きです。 今まで、招き猫や福ろうといったものを作ってきて今回は狛犬です。 狛犬を作ったつもりですが、母や先生にはシーサーみたいと言われてしまいました。 これを作っているときあまり型どりのことを考えていなかったのですが、完成してからこれって型どりできるのか？と思い先生に相談するとできると言われ安心しました。 やり方はまず、足の部分に油粘土を巻きつけます。 そこに、シリコンを流しこみます。 そうすると、こうなります。 あとは、いつも通りの型どりで良いですが、シリコンの部分に 離型剤を塗るのを忘れないように注意します。   型が完成しました。 レジンを流して完成です。 初めて三面型を取りましたが、上手くいって良かったです。 それでは、今回はこの辺で🙋
続きを読む

卒業制作 手

イメージ
こんにちは。 卒業制作の記録の続きです。 私がフィギュアを作る中で一番嫌いなのが手です。今までは手袋をつけたキャラクターを作っていたので、まだマシだったのですが、キャミィは爪が見えていたので爪まで作らなくてはいけなくて、さらに大変でした。 最初作っていたときはエポパテでリューターで削って形を整えて作っていたのですが、先生にスカルピーでやった方が良いかもと言われたのでスカルピーで作ることにしました。 焼かないで、形が整うまで造形します。 指の関節のボコボコしたところも作ります。 右手は、お尻ついてるポーズだったのですが上手くついてくれなくて苦戦しました。 指ができたので腕のパーツを作りました。腕のパーツもデジタルで作るかという話がでていましたが結局手で作ることにしました。 手と同じように形が整うまで焼かずに造形しました。 細かい作業は大好きなはずですが、この作業は途中すごく嫌になりました。なんとか完成できて良かったです。 それでは、今回はこの辺で🙋
続きを読む